鼻の角栓を重曹で落とす!洗顔方法やパックの方法・効果のまとめ!

鼻の角栓に効く重曹と重曹パッケージのイメージ




こんにちは、美容コンサルタントの香奈子です。



鼻の角栓をクリアにする方法として、オロナインパックやニベアパックなどが有名ですよね。



しかし、中には重曹を使った洗顔やパックも有効だと話題になっています。



重曹といえば、洗剤や食材に使われているものとして有名ですよね。



本当に重曹で鼻の角栓が落ちるのでしょうか?



そこで今回は、重曹洗顔や重曹パックの方法や効果、



また注意点などをまとめてご紹介したいと思います。



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ネットで話題!重曹洗顔で鼻の角栓が落ちる?




重曹洗顔の効果について疑問のイメージ




鼻の角栓対策には、多くの男女が関心を寄せていますよね。



冒頭でお伝えしたオロナインやニベアもそうですし、



綿棒やオリーブオイル、ヨーグルトパックなど角栓にまつわる様々な対策の情報が行き交っています。



その中でも今回注目するのは、重曹を使った角栓ケアです。



食用としても知られる重曹を使った美容法なら、なんとなく肌に良さそうなイメージもありますよね。



実際に効果はあるのでしょうか?



そもそも重曹とは?




重曹といえば、パンやケーキを膨らませる材料として知られていますが、



こんにゃくの凝固剤や胃薬の成分としても使われているのをご存知ですか?



食用以外にも、洗剤の成分として有名な重曹ですが、



人体には無害とされており、はるか昔から食品添加物や医薬品として利用されてきました。



重曹は毛穴用洗顔にも使われている!




実際に、重曹パウダーを使用した洗顔料も多く販売されています。



例えば、DHC社の「ポアナウォッシュ」や、石澤研究所の「毛穴撫子」などが有名ですね。



重曹には油脂をある程度乳化させて洗い流す効果が期待できるため、



毛穴トラブルが多い人や、皮脂排出が頻繁な人にぴったりの成分です。




とはいえ、ネットで話題になっているのは重曹パウダー入りの洗顔料ではなく、



重曹そのものを自分の手で配合して使用する洗顔やパックです。



のちに重曹のメリットやデメリットをご紹介しますが、



重曹について浅はかな知識で扱ってしまうと、後々肌トラブルを招きかねません。



注意点やメリットデメリットは後に置いておくとして、



重曹を使った鼻の角栓ケアについてご紹介したいと思います。



重曹を使った鼻の角栓ケアを実際にやってみよう!




それでは、重曹を使った洗顔とパックの方法についてご紹介します。



いずれも角栓ケアになるため、肌に多少の刺激を与えるケアになってしまいます。



どちらも同じ日に同時に行わないよう注意してください。



また頻回使用も控えましょう。



重曹洗顔




1.普段使っている洗顔料をよく泡立てる。



2.泡立てた洗顔料に重曹をひとつまみ程度加える。



3.毛穴や角栓の気になる部分を中心に優しく転がすように洗い、ぬるま湯ですすぐ。



※この洗顔や後に紹介するパックも個人で行うと使用のたびに使う重曹の量、やり方にムラが出てしまう可能性があります。



重曹パック




1.重曹と水を混ぜてペースト状にする。顔に塗っても垂れない程度が目安。



2.毛穴や角栓が気になる部分にだけ塗布する。



3.10分ほど放置して、ぬるま湯で十分に洗い流す。



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重曹で本当に鼻の角栓はクリアになるのか?




鼻の角栓がキレイになった女性の明るいイメージ




では実際に、重曹で鼻の角栓が落ちるという科学的な根拠があるかどうか?



その点について、メリットやデメリットを織り交ぜながら追求していきたいと思います。



重曹は弱アルカリ性




人の肌のpH値は、ざっくりわけて「アルカリ性〜中性〜弱酸性」の3つに分かれています。



一つのメーターだと思って想像してみてください。



そして、健康な肌状態の場合はpH値が弱酸性に傾いています。



「弱酸性だからお肌に優しい♪」何て謳い文句の洗顔料があるのも、



人の肌が弱酸性だからという意味があるんですね。



私がこれまで接客してきたお客様も、「弱酸性神話」にとりつかれている方が何人かいらっしゃいました。



その点、重曹は弱アルカリ性となっています。



肌にとって刺激が強いのでは…!?とハラハラしてしまいそうですが、



実はこの弱アルカリ性にこそ角栓にアプローチする秘密が隠れているのです。



弱アルカリ性が角栓の元に深くアプローチ




角栓の元である皮脂や古い角質は、70%以上がタンパク質でできています。



そして、このタンパク質は弱アルカリ性によって中和され、はじめて洗い流すことができるのです。




タンパク質と弱酸性は中和しないため、肌に優しくても結局のところ皮脂や古い角質は落ちないということになります。



また、古い角質を柔らかくする効果が期待できるので、



毛穴詰まりを防いでターンオーバーを促進してくれるんです。



弱アルカリ性はバリア機能を整えてくれる!




とはいえ、人の肌は弱酸性なのにアルカリ性は刺激が強いのでは?と不安になりますよね。



でも安心してください。



私たちの肌は自動でpH値を調整する機能が備わっているので、



アルカリ性の刺激を受けても数分から数時間たてばまた弱酸性に戻りますし、



その過程で皮脂をバランスよく排出してバリア機能を高めてくれます。




すると、肌トラブルが起きにくい肌質を作ることができるのです。



重曹のスクラブ効果




さらにメリットを挙げるとすれば、重曹には細かい粒子によるスクラブ効果が期待できます。



一般的なスクラブ洗顔で使われている種皮由来のスクラブと違って、粒が細かく毛穴に入り込んで汚れをかき出してくれます。



もちろん、古い角質を取り除く作用もあるので、角栓予防や解消に一役買ってくれるのです。



研磨力に不安が…




その一方で、懸念されるデメリットも存在します。



それは重曹本来の働きである研磨力です。



もともと洗剤で使われる重曹は、その研磨力によって汚れを落とす仕組みになっています。



これを肌に当てはめて考えたとき、当然刺激が強いものだと安易に想像できますよね。



この研磨力によって重曹と肌が摩擦を起こしてしまい、結果的に慢性の炎症を引き起こす危険性が考えられます。



つまり、色素沈着ですね。



このことから考えても、ニキビや肌荒れの状態で重曹を使うのは大変危険ですし、



乾燥肌や敏感肌の人には積極的にお勧めできません。



お肌に不安のある方には、冒頭でちらっとお伝えしている綿棒とオリーブオイルによる角栓除去をおすすめします。化粧用のオリーブオイルを使用することで、よりお肌に優しくケアできます。



⇒鼻の黒ずみは綿棒とオリーブオイルで取れる!毛穴の角栓対策に!



心配な方はこちらの記事の方法で試してみるといいでしょう。



結論は?




重曹は、先述の通り多くの洗顔料に使われていますし、食用としても広く使われてきた成分なので、危険なものではありません。



成分の働きから見ても、角栓にアプローチするのは間違いありません。



ただし、スキンケア用として販売されていない重曹を安易に取り入れてしまうと、肌トラブルを招いてしまう危険性があります。



これはオロナインやニベアにも同じことが言えますよね。



本来の用途とはかけ離れた美容法ですから。



美容テクとして重曹を取り入れたければ、まずは自己責任で行うこと。



もしも、肌に優しい重曹の代替え品をお探してあれば、ケミカルピーリング剤などがおすすめです。



ネットでも手軽に購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。



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重曹を使った鼻の角栓ケアは自己責任で




いかがでしたか?



念を押しておきますが、重曹であってもケミカルピーリング剤であっても、肌そのものに刺激を与えかねない存在です。



肌状態がよろしくない場合や、乾燥肌・敏感肌の人は使用を控えるようにしましょう。



どちらかというと今回の場合、皮脂量の多い男性向けの美容法かもしれませんね。



あくまでも自己責任の上で行うようにしてください。


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